• 射出成形金型 修理改造・メンテナンス

  • 当社では射出成形金型の設計・製作で培ったノウハウを活かして、射出成形金型の修理改造・メンテナンスも事業として展開しています。既存の金型メーカーが倒産してしまって修理メンテ対応可能な企業がいない、 海外製金型で図面がない、という射出成形金型であっても、すべて修理対応いたします。緊急性が高い金型修理の場合は現地出張による即日修理にも対応いたします。

他社製・海外製で図面のない射出成形金型も、すべて修理対応いたします。

当社では、射出成形金型の設計・製作だけでなく、既存金型の修理メンテナンスにも対応を行っております。
当社のプラスチック成形金型の修理メンテナンスサービスにおける特徴としては、自社製金型だけでなく、海外でつくられた金型や国内の他メーカー製のプラスチック成形金型のメンテナンスも請け負っている点があげられます。
直近では、安価に製作された海外製の金型について、日本へ持ち込んでいざ成形しようとした際にトラブルが起きてしまったというケースが増加しています。そのため、海外製の金型をメンテナンス・修理してほしいというご相談が多くなっています。
テラスレーザー製のYW-150による高精度溶接修理や、ソマックス製のウォーターリーマー WR-35-AFⅢなど、金型修理に特化した設備も社内で保有しておりますので、あらゆる射出成形金型の修理メンテナンスに対応可能です。

生産中の射出成形金型が破損してしまった場合は、現地での出張修理も対応

量産生産中の射出成形金型にトラブルが起きたり、破損してしまった場合は、金型を輸送した修理対応ではどうしても時間がかかってしまいます。しかし量産中のため、その場ですぐに修理して、できる限り早急に生産を開始したい、というお困りごとを抱えている成形メーカー様や製品メーカー様が多くいらっしゃいます。

当社では、緊急での金型修理を依頼いただいた場合、現地での出張修理にも対応しております。工場内で金型や成形品を確認の上、不具合とその原因について診断した後に、清掃やシムを用いた金型調整、磨き等の即時修理対応を行います。

生産ラインが止まる前に行うべき金型メンテナンス方法を動画で解説!

金型を無理して使い続けて、壊れてしまってから修理依頼というご相談を当社では多くいただいております。しかし本来は、壊れる前に定期的に金型をメンテナンスして、長く安定して使い続けるのが理想的な射出成形と考えております。
そのため当社では、お客様の工場の中でできる金型のメンテナンス項目を一覧としてラインナップしており、専門的な技術資料もご用意しております。また動画で各メンテナンス項目についてもわかりやすく解説しております。ぜひYouTubeチャンネルにてご覧ください。

お客様が対応可能なメンテナンスはお客様自身で実施いただき、オーバーホール等の専門的なメンテナンスが必要な場合は当社にて実施という形で、最適なメンテナンス方法についてもご提案させていただきます。