こちらは、医療用モニターのバックカバーです。平面部にも放熱穴がございますが、側面部3面にも放熱穴があり、金型の製作時は側面縦喰い切り部分の合わせ代、摺合わせ具合を注意して作業を進めていきました。
当たりを強くしてしまうとカジリが発生してしまいますが、一方で当たりが弱いとバリが発生してしまいます。そのため当社では、当たり部分がなじむまで何回ものトライを行い調整いたしました。